冬になると手の「しもやけ」・「あかぎれ」が気になってくることはありませんか？
主な原因として、乾燥と寒さによる血行障害、皮膚の脂質・水分の減少ですが、さらに日頃から身体の『冷え』がある方は、すでに血の巡りが悪く代謝も良くない状態ですので、冬に皮膚疾患が出やすいと考えられます。
一度「しもやけ」・「あかぎれ」になってしまうと回復には時間がかかり不快な期間が長引いてしまって嫌ですね。
ハンドクリームや手袋などで皮膚を守ることも大事ですが、同時に身体の内部から血行を良くすることも大事。
血行を良くし、代謝を高め体温を上げておけば免疫力も上がり、風邪・インフルエンザなどにも強い体になって一石二鳥！
基本は『気・血・動の調和』
気：ストレスを抱え込むと交感神経が優位になり、血管が収縮、血流を阻害させてしまいます。
気分が上向くことを１０項目以上を紙に書き出しておいて時々実行。
たとえば、ちょっとした旅行で美味しいお食事と良い空気を吸えば、免疫力アップ！！
血：良い血をつくるには『食』が大事。
できるだけ加工食品・食品添加物・遺伝子組み換え食品・農薬を遠ざける。
化学物質のクスリはリスク。
動：軽い発汗する程度の適度な運動は、筋肉量の維持向上とリンパの流れ、エネルギー代謝を良くします。
そして３６℃後半の高体温を目指せば風邪ウイルスも撃沈！
これから寒くなる季節
早め早めの対策で快適に冬を過ごしましょう!!
